目が小さくならないメガネ

「メガネを掛けると目が小さく見えてしまう

「輪郭がレンズの中に見えてしまい、なんだか野暮ったい

「レンズが分厚くなってしまい、仕上がったメガネのイメージが違う

これらのお悩み、特に強度近視の方であれば、一度は考えてしまうお悩みではないでしょうか?

このようなお悩みを解決して、「これなら毎日掛けたくなる!」と思えるような、強度近視の方向けメガネの選び方や、おすすめのメガネフレームをご紹介させていただきます!

1. 【見た目が変わる!】目のサイズ感と印象のギャップはここからくる

 

「エビングハウス錯視」という目の錯覚をご存じでしょうか?

これは、同じ大きさの円でも、周囲にあるもののサイズによって大きく見えたり小さく見えたりするという現象です。

下の図のように、大きな細い円に囲まれた黒丸は小さく、太く小さな円に囲まれた黒丸は大きく見えてしまうのです。黒丸の大きさは、どちらも同じなのに不思議ですね。

エビングハウス錯視

実はこの錯視、メガネ選びにも応用できるんです!

例えば、下の写真のように同じ度数(-8.00D)のレンズを使用した2種類のメガネフレームを比べてみましょう。
同じ度数のレンズを使用していても、フレームのデザインやサイズで、見た目の印象が大きく変わってしまうとにに気づくはずです。

-8D_photo

2. レンズのサイズとフレームデザインが印象を左右する!

度なし(0.00D)と強度近視用(-8.00D)のレンズを同じフレームに入れて比べてみると、度付きレンズの方は目が小さく見えたり、顔の輪郭が引き締まって見えたりすることがあります。

その違いのカギを握るのが「レンズの直径」と「フレームのデザイン」です。

大きめのメタルフレームは顔に馴染みやすい一方で、目がより小さく見えてしまう傾向があります。逆に、小ぶりなフレームで、しっかりとした主張した形や色味のあるデザインを選ぶと、目元の印象が引き締まり、目が小さく見えにくくなるのです。

 

加えて、近視用レンズは「凹レンズ」なので、フレームが小さくなればなるほど厚みのある部分が削られ、軽くてスッキリした仕上がりになります。

下の写真は、同じメガネフレームに「左:度付きレンズ(-8.00D)」「右:度なしレンズ(0.00D)」を入れた比較画像です。
こんなにイメージが変わってしまうんです!

拡大版A
拡大版B

加工したレンズをメガネフレームに組み込んだ、下の比較写真からもわかるように同じ度数のレンズでも、フレームの大きさでここまでレンズの厚みが変わるのかと、驚かれる方も多いのではないでしょうか?

レンズの厚み1600

3. フレーム選びのポイントはこれ!

強度近視の方におすすめしたいフレーム選びのコツは、ズバリ以下の通りとなります。

  • できるだけ横幅の狭いフレームを選ぶ
  • 顔立ちを引き締めて見せてくれる、存在感のある色やデザインを選ぶ

この2つのポイントを押さえることで、目が小さく見えるという悩みがぐっと軽減され、メガネが自然に馴染む印象に変わりますよ!

イトイメガネが自信を持ってセレクトした、強度近視の方にピッタリなおすすめメガネフレームを、以下にご紹介しております。
是非、ご覧ください。

目が小さくならない…イトイメガネオススメのメガネフレーム

VioRou(ヴィオルー)

VioRou(ヴィオルー)

「VioRou」は、可視光線の七色を象徴するアイウェアブランド。色やデザインの力で個性を引き出し、メガネを自己表現のアイテムとして提案します。メガネで目が小さくなるとお悩みの方にもオススメできます。新しい自分を発見するためのアイウェアで、自分らしいスタイルを築いていくお手伝いをするのが「VioRou」の使命です。
メガネ本店 取扱い

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Slimly

Slimly(スリムリー)

Slimly(スリムリー)は、国内の信頼できるブランドが製造する強度近視用メガネフレームです。フロントリム(ふち)が通常のメガネよりもコンパクトで、レンズの厚みは2/3ほどです。チタン(テンプルはβチタン)素材により軽量かつ丈夫で、スタイリッシュな雰囲気です。
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